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2010年3月 1日 (月)

鬼プロ繁盛記

講談社 小説現代で書いている
「鬼プロ繁盛記」が
今回最終回を迎える。

長い人生浮いているときもあれば沈んでいるときもある。
私にとって鬼プロの時代は
まさに浮いて浮いて楽しくて仕方のない時代だった。

小説、写真集、映画など、出せば必ず当たっていた。

しかし、奢れる者は久しからず、
たった3年で倒産することになってしまうのだが、
この人生のうちのたった三年が
その後の沈んだ時代でも活力源になって、
何度沈んでも再び浮かび上がり再生できてきたような気がする。

あの時は、随分と仕事してきたように思うが、
今想い返してみると、
あれは仕事だったのか、遊びだったのか、わからない。
すなわち夢中だったということなのかもしれない。

人生振り返って夢中でやっていた時代がひとつでもあると、
それは人生を生きていく上での自信になる。

鬼プロは私にとって輝かしい時代であったことは間違いない。
思い出すのが楽しくもあって執筆は筆が進んだ。

それが今回最終回。

こちらとしては寂しさも募るが、
ストーリーは寂しさだけでは終わらない。

祭りの後の最後の花火は激しく美しい。
ご期待ください。

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